三浦按針の謎に迫る 家康を支えたイギリス人臣下の実像
出版社名 | 玉川大学出版部 |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-472-30314-2
(4-472-30314-0) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 334P 19cm |
商品内容
要旨 |
按針は「青い目のサムライ」だったのか?オランダで発見された史料、遺骨の科学分析等の最新の知見をふまえ、三浦按針=ウィリアム・アダムス像を描きなおす。 |
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目次 |
第1部 アダムスが見た世界と日本(イギリス人がなぜオランダ船でやってきたのか―アダムスのドーヴァー海峡対岸への眼差し(小川秀樹) |
出版社・メーカーコメント
1600年にオランダ船で来航したイギリス人・三浦按針は徳川家康の寵を受け外交顧問として活躍し、帰国することなく平戸で没した。日本近世史上、例外的なグローバル時代であった江戸初期に様々な役割を果たした按針の実像を、オランダで発見された新史料、伝按針墓の遺骨の科学分析等の近年の知見をふまえて明らかにする。