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猫うた千年の物語

出版社名 淡交社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-473-04650-5
4-473-04650-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

新感覚・猫古典。猫好きが萌える。平安から明治まで、猫でひもとく「日本のうた」。和歌から連歌、俳諧、漢詩、短歌や詩まで。50首以上!

目次

その1 平安貴族は猫とおしゃべりした―古典のなかの猫さまざま
その2 猫のおかげで始まる恋もある―いたずら猫と『源氏物語』
その3 平安時代、猫は鼻の穴だった―和歌のルールと少女漫画
その4 猫まっしぐら『源氏物語』の恋―鎌倉・室町時代の猫うた
その5 猫にも恋の季節がやってきた―江戸前期の俳諧と「猫の恋」
その6 猫がいるだけで愛しくて―江戸後期の俳諧と和歌
その7 舶来猫は魔性の香り―明治以降の猫うた

著者紹介

中村 健史 (ナカムラ タケシ)  
1980年、高知県生まれ。神戸学院大学准教授。専門は国文学、特に鎌倉・南北朝時代の和歌(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)