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史上最大の決断 「ノルマンディー上陸作戦」を成功に導いた賢慮のリーダーシップ

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-478-02345-7
4-478-02345-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 389P 21cm

商品内容

要旨

空前絶後のプロジェクト「Dデイ」成功の本質。連合軍を率いた「偉大なる平凡人」最高司令官アイゼンハワー、天才政治家チャーチル、猪突猛進の指揮官パットン…多士済々の知略と努力が活路を拓いた!リーダーたちが織りなす戦場の決断の軌跡。

目次

敗戦の教訓(ヒトラーの挑戦とチャーチルの英断―「電撃戦」で始まった第2次世界大戦
「フランス敗れたり」の衝撃とチャーチルの東奔西走―バトル・オブ・ブリテンから連合国の成立まで)
リーダーの選定(“偉大なる平凡人”アイゼンハワーの成長―連合軍3度の上陸作戦
宰相たちの戦略とリーダーシップ―欧州本土上陸「大君主作戦」)
戦いの現場(現場指揮官の決断と覚語―Dデイ1944年6月6日
「戦後」を見据えたリーダーたちの思惑―パリ解放、そして最後の戦いへ)
決断の本質(ノルマンディー上陸作戦の戦略論―複雑系戦史の視点
アイゼンハワーのリーダーシップ―フロネシスの視点)

出版社・メーカーコメント

『失敗の本質』から30年。「偉大なる平凡人」にして連合軍の最高指揮官・アイゼンハワー、天才政治家・チャーチル、策士の大統領・ルーズベルト……多士済々の知略と努力が第2次大戦の活路を拓いた! 20人のリーダーたちが織りなす「戦場の意思決定」の軌跡。経営学の世界的権威が語る「危機の時代」のリーダーシップ .

著者紹介

野中 郁次郎 (ノナカ イクジロウ)  
1935年東京生まれ。一橋大学名誉教授。早稲田大学特命教授。58年早稲田大学政治経済学部卒業後、富士電機勤務を経て、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院博士課程修了(Ph.D)。南山大学、防衛大学校、一橋大学、北陸先端科学技術大学院大学、一橋大学大学院国際企業戦略研究所で教鞭をとる。紫綬褒章、瑞宝中綬章受章。知識創造理論の提唱者であり、ナレッジ・マネジメントの世界的権威として、米経済紙による「最も影響力のあるビジネス思想家トップ20」でアジアから唯一選出された
荻野 進介 (オギノ シンスケ)  
1966年埼玉生まれ。文筆家。1989年一橋大学法学部を卒業後、PR会社、リクルートワークス研究所を経て、2004年に独立。主に人事・雇用・経営分野で活動。現在、ニッチモ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)