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マネタイズ戦略 顧客価値提案にイノベーションを起こす新しい発想

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-478-10297-8
4-478-10297-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 213P 21cm

商品内容

要旨

なぜ、あの会社は尖っているのか?マネタイズ視点でビジネスはさらに進化する。8つのケースで学ぶ顧客満足と利益を両立させるビジネスのしくみ。

目次

プロローグ なぜ、マネタイズが重要なのか?
第1章 価値提案のイノベーションをマネタイズで補完する―テスラ
第2章 地域コミュニティをマネタイズで表現する―ピーターパン
第3章 思いを貫くために非常識なマネタイズに挑む―LDK
第4章 マネタイズ革新で顧客を魅了し続ける―ネットフリックス(Netflix)
第5章 マネタイズの変革が新たな価値提案を発見させる―デアゴスティーニ
第6章 マネタイズ先行でビジネスの大転換を図る―アドビシステムズ
第7章 マネタイズと価値提案のつながりが創造性を強くする―マーベル
第8章 マネタイズの枠組みを超えて世界を変える―´Ecole42(forty two)
第9章 マネタイズは顧客への価値提案と結合してブレークスルーを生む

おすすめコメント

優れたマネタイズは、顧客価値を進化させ、モノやサービスを「他人事」から「自分事」に変える。マネタイズとは、顧客に価値を提案しながら、どのように利益を獲得するかを考えること。顧客価値とマネタイズをうまく結合させブレークスルーを起こした8つの先進事例に学ぶ。

著者紹介

川上 昌直 (カワカミ マサナオ)  
博士(経営学)。兵庫県立大学経営学部教授。ビジネス・ブレークスルー大学客員教授。初の単独著書『ビジネスモデルのグランドデザイン』(中央経済社)は、経営コンサルティングの規範的研究であるとして第41回日本公認会計士協会・学術賞(MCS賞)を受賞。ビジネスの全体像を俯瞰する「ナインセルメソッド」は、さまざまな企業で新規事業立案に用いられ、自身もアドバイザーとして関与している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)