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自分を大事にする人がうまくいく スタンフォードの最新「成功学」講義

出版社名 大和書房
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-479-79584-1
4-479-79584-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 262P 19cm

商品内容

要旨

マルチタスクは記憶力に問題を起こす。ストレス解消法は「逆効果」。チョコレートとアルコールは弱った神経に追い打ちをかける。成功は「回復の速さ」で決まる。感情をもっとうまく扱う。自己批判では「やる気」を出せない。「思いやり」は組織のパフォーマンスを格段によくする。―「自分を追い詰め、限界までやれば成功する時代」は終わったことが科学で証明された。

目次

第1章 未来を追い求めるのをやめる―生産性を「あげよう」とすると成功の機会が減る
第2章 「やりすぎ」からの脱却―生まれ持つ回復力を鍛える
第3章 エネルギーをコントロールする―「冷静でいること」の隠れた利点
第4章 「何もしない時間」を増やす―創造性の秘訣
第5章 自分との付き合い方を変える―「厳しい自己批判」の危険性
第6章 思いやりの力を理解する―「自己中心的な考え」が裏目に出るのはなぜか?

おすすめコメント

「限界まで働けば成功する」という時代は終わった――。いま自分が幸せであれば成功はおのずとついてくる。具体的な6つの方法を紹介。幸せでかつ成功する6つの具体的な方法。

著者紹介

セッパラ,エマ (セッパラ,エマ)   Sepp¨al¨a,Emma
フランス、パリ出身。イェール大学卒業後、コロンビア大学で修士号、スタンフォード大学で博士号を取得。現在、スタンフォード大学の“思いやりと利他主義の研究教育センター”のサイエンス・ディレクターであり、イェール大学で「幸福の心理学」を教えている。また、「フォーチュン500」の企業の経営者・従業員に対して組織づくりのコンサルティングをしているほか、グーグル、アップル、フェイスブック等での講演も多数
高橋 佳奈子 (タカハシ カナコ)  
東京外国語大学ロシア語学科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)