水木しげるのラバウル戦記
ちくま文庫
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 1997年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-03286-7
(4-480-03286-X) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 232P 15cm |
商品内容
要旨 |
太平洋戦争の激戦地ラバウル。水木二等兵は、その戦闘に一兵卒として送り込まれた。彼は上官に殴られ続ける日々を、それでも楽天的な気持ちで過ごしていた。ある日、部隊は敵の奇襲にあい全滅する。彼は、九死に一生をえるが、片腕を失ってしまう。この強烈な体験が鮮明な時期に描いた絵に、後に文章を添えて完成したのが、この戦記である。終戦直後、ラバウルの原住民と交流しながら、その地で描いた貴重なデッサン二十点もあわせて公開する。 |
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目次 |
ラパウル戦記 |