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流言蜚語

ちくま学芸文庫 シ26−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-480-09390-5
4-480-09390-7
税込価格 1,210円
頁数・縦 315P 15cm

商品内容

要旨

流言蜚語の成立条件、構造、社会的機能を詳細にわたって分析した論考、および関東大震災の生々しい体験記と、震災直後の世情への反応、流言を考察した達意のエッセイを付す。

目次

1 流言蜚語(流言蜚語と報道
流言蜚語と輿論)
2 大震災は私を変えた(日本人の自然観―関東大震災
明日に迫ったこの国難―読者に訴える
大震災は私を変えた
地震のあとさき)

著者紹介

清水 幾太郎 (シミズ イクタロウ)  
1907‐88年。東京生れ。東京帝国大学文学部社会学科卒業。社会学者。ジャーナリスト、文学博士。讀賣新聞社論説委員、二十世紀研究所所長などを経て、学習院大学教授(1949‐69)、清水研究室主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)