ひきこもり文化論
ちくま学芸文庫 サ34−1
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2016年4月 |
ISBNコード |
978-4-480-09683-8
(4-480-09683-3) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 316P 15cm |
商品内容
要旨 |
本書は多年にわたり、ひきこもり問題に取り組んできた著者による文化論的考察の集大成である。真に治療的効果をもたらす倫理と、ひきこもりから脱するための契機を考えるうえで第一歩となる書。文庫化にあたり、この10年の推移をまとめた「補足と解説」を附す。 |
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目次 |
1 まえがきに代えて―「ひきこもり」を語ることの倫理 |
おすすめコメント
ひきこもりはどのような社会的背景を持っているのか。本書ではインターネットとの関係など、多角的にその特質を考察する。解説 玄田有史