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北京から来た男 上

出版社名 東京創元社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-488-01030-0
4-488-01030-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 317P 19cm
シリーズ名 北京から来た男

商品内容

要旨

凍てつくような寒さの未明、スウェーデンの小さな谷間の村でその惨劇は起きた。ほぼ全ての村人が惨殺されていたのだ。ほとんど老人ばかりの過疎の村が、なぜ?休暇中のヘルシングボリの女性裁判官ビルギッタは、亡くなった母親が事件の村の出身であったことを知り、ひとり現場に向かう。事件現場に落ちていた近くの中国料理店の赤いリボン、ホテルの防犯ビデオに映っていた謎の人影…。事件はビルギッタを世界の反対側へ、さらに過去へと導く。北欧ミステリの帝王ヘニング・マンケルの集大成的大作。

出版社
商品紹介

スウェーデンの小さな村でその惨劇は起きた。老人ばかりの過疎の村で、なぜ?北欧ミステリの帝王ヘニング・マンケル渾身の大作。(下)も発売。

著者紹介

マンケル,ヘニング (マンケル,ヘニング)   Mankell,Henning
1948年生まれ。作家、舞台監督、劇作家。“刑事ヴァランダーシリーズ”の第1巻『殺人者の顔』でガラスの鍵賞を、第5巻の『目くらましの道』でCWA賞のゴールドダガーを受賞、他に児童書やエッセイなども書く、人気実力ともに北欧ナンバーワンの作家である。夫人はスウェーデン映画の巨匠ベルイマンの娘エヴァで、現在スウェーデンとアフリカのモザンビークに半分ずつ居住している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)