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グーテンベルクの黄昏

創元クライム・クラブ

出版社名 東京創元社
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-488-01206-9
4-488-01206-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 316P 20cm

商品内容

要旨

第二次世界大戦末期のヨーロッパ。ドイツ軍占領下のイギリス領ガーンジー島で、三人の他殺体が発見される。接点のみえない三者の間で一体何が起こったのか?捜査に携わることになった青年画家・星野は、事件関係者が密室で変死を遂げるに及んで、相次ぐ殺人の背後にヒトラーの切り札“ロムルス”の存在があることを知る。星野は“ロムルス”の行方を突き止めるため、崩壊寸前のベルリンに再度潜入を試みるが。鮎川哲也賞受賞作『写本室の迷宮』に続く歴史ミステリの雄編、満を持して登場。

出版社
商品紹介

戦時下の西欧で起きた密室死。その謎はやがて、世界の命運を左右する重大な秘密へと展開する。傑作歴史ミステリが満を持して登場。

おすすめコメント

第二次世界大戦末期のヨーロッパ。ドイツ軍占領下のイギリス領ガーンジー島で、三人の他殺体が発見される。接点の見えない三者の間で一体何が起こったのか?捜査に携わることになった青年画家・星野は、事件関係者が密室で変死を遂げるに及んで、相次ぐ殺人の背後にヒトラーの切り札<ロムルス>の存在があることを知る。星野は<ロムルス>の行方を突き止めるため、崩壊寸前のベルリンに再度潜入を試みるが・・・。時を超えて受け継がれた謎は、世界の現在を揺るがす。第12回鮎川哲也賞受賞作『写本室の迷宮』に続く歴史ミステリの雄編登場!

著者紹介

後藤 均 (ゴトウ ヒトシ)  
1958年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。1986年シカゴ大学経営大学院を卒業。02年、『写本室(スクリプトリウム)の迷宮』で第12回鮎川哲也賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)