
配達あかずきん
ミステリ・フロンティア 23 成風堂書店事件メモ
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2006年5月 |
ISBNコード |
978-4-488-01726-2
(4-488-01726-6) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 238P 20cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全2件
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本屋発ミステリー
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おすすめ度
- (有)フジヤ書店 (北海道網走市)
書店を舞台にした短編ミステリー集。舞台となる書店の日常の業務がとても細かく表現されており、書店に係わったことのある人なら思わず「そうそう、あるある」と感心する事が多々あるはず。問題を解決する過程で書店の大変な所やほのぼのとした良い所が楽しく表現されています。この本を読んで書店のファンが増えれば良いのになぁ。
(2007年1月22日)
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本屋好きなら見逃せない
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おすすめ度
- けやき書房 (大阪府堺市中区)
本好きの中では本屋好きの方も多いですね。そんな方には見逃せない本屋を舞台にした連作短編ミステリー集です。本屋の店員が語り手、学生アルバイトが探偵役になっています。本屋の日常がよくわかり、なおかつ面白い人情ミステリーとなっています。早くも第2作も発売されています。
(2006年12月17日)
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おすすめ度
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商品内容
要旨 |
「いいよんさんわん」―近所に住む老人に頼まれたという謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後、失踪した母の行方を探しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真…。駅ビル内の書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の良いアルバイト店員・多絵のコンビが、さまざまな謎に取り組んでいく。初の本格書店ミステリ、第一弾。 |
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出版社 商品紹介 |
駅ビル内の書店を舞台に、しっかり者の店員と勘の良いアルバイトのコンビが様々な謎に取り組んでいく。初の本格書店ミステリ登場。 |