
写本室(スクリプトリウム)の迷宮
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2002年10月 |
ISBNコード |
978-4-488-02374-4
(4-488-02374-6) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 278P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2001年
第12回
鮎川哲也賞受賞 |
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要旨 |
箱に収められた文書は、壮大な謎への招待状となって推理作家を鼓舞する―第二次世界大戦終結直後、雪に埋もれたドイツの館で繰り広げられる推理ゲーム。各国から集まった、いずれ劣らぬミステリー狂の滞在客。「写本室の迷宮」と名付けられた荘厳な図書室。突如起こる当主殺し。真相への鍵は問題編のみの推理小説「イギリス靴の謎」の中に?全編に横溢する衒学趣味。交錯するミスディレクションと、縦横無尽に張り巡らされた伏線。三重構造の騙りの迷宮を構築した、破格の新鋭による第十二回鮎川哲也賞受賞作。 |
出版社 商品紹介 |
第2次大戦後、雪に閉ざされたドイツの館で繰り広げられる推理ゲーム。3重構造の騙りの迷宮の結末は。第12回鮎川哲也賞受賞作。 |
おすすめコメント
第12回鮎川哲也賞受賞作!雪の館で繰り広げられる推理ゲーム。作中作「イギリス靴の謎」に仕掛けられた罠とは?三重構造の騙しの迷宮を構築した驚愕の本格推理!!