• 本

アンジャーネ

出版社名 東京創元社
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-488-02470-3
4-488-02470-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 283P 19cm

商品内容

要旨

祖母・梅の危篤の知らせを受けた瑞輝は、北関東のとある町にやってきた。ひとまず持ち直し、親族一同ほっとして囲んだランチの席で、無職で閑人の瑞輝に、梅が経営する外国人向けアパート「ランタン楼」の大家という、面倒な仕事が押し付けられる。昔から入居者のトラブルが続き、近隣から迷惑がられているランタン楼だが、細くても背が高い瑞輝なら見劣りしないから大丈夫、と軽い調子で。喧嘩や夜逃げは当たり前、警察沙汰も珍しくないランタン楼の歴史に怯えつつ、慣れない大家業をはじめた瑞輝だが…。異国の地で懸命に生きる入居者たちと交流し、その窮状に知恵と度胸で関わるうちに、瑞輝の心にも大きな変化が訪れる。ランタンのともる古い洋館風のアパートを舞台に、気鋭の著者が優しい眼差しで綴った、国際色豊かな連作短編集。

出版社
商品紹介

祖母の死をきっかけに、外国人向けアパートの大家になった瑞樹。様々な国の人々との交流から、瑞樹の成長を描く、連作短編集。

著者紹介

吉永 南央 (ヨシナガ ナオ)  
1964年埼玉県生まれ。2004年、コーヒー豆と和食器の店を営む老女・杉浦草の活躍を優美に描いた「紅雲町のお草」で、第43回オール讀物推理小説新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)