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ゴールドマン家の悲劇 下

創元推理文庫 Mテ15−4

出版社名 東京創元社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-488-12107-5
4-488-12107-1
税込価格 1,100円
頁数・縦 331P 15cm
シリーズ名 ゴールドマン家の悲劇

商品内容

要旨

ぼくと両親は質素なゴールドマン家、父の兄で弁護士の伯父夫婦と息子ヒレル、そして息子同様に暮らす少年ウッディの一家は裕福なゴールドマン家。ぼくは伯父一家に憧れ、入りびたっていた。そこに近所に越してきた美しいアレクサンドラと難病の弟スコットが加わり、少年たちの関係の微妙な均衡がくずれる。成長、挫折、恋、葛藤、親族間の行き違いがもたらした悲劇の真相とは?

出版社・メーカーコメント

ぼくと両親の家は質素なゴールドマン家、父の兄で敏腕弁護士の伯父夫婦と息子ヒレル、そして息子同様に暮らすスポーツ万能の少年ウッディの一家は裕福なゴールドマン家。ぼくはただただ、伯父の家族に憧れ、入りびたっていた。そして近所に越してきた美しいアレクサンドラと難病の弟スコットが加わり、少年たちの関係の微妙な均衡がくずれる。彼らの成長、挫折、恋、葛藤。そして親族間の行き違い……。その悲劇の真相とは?

著者紹介

ディケール,ジョエル (ディケール,ジョエル)   Dicker,Jo¨el
1985年ジュネーブに生まれる。ジュネーブ大学で法学を学ぶ。2005年に書いた短編でローザンヌの若い作家のための国際文学賞を受賞。2010年には第一長編で、ジュネーブ作家協会賞を受賞。2012年には『ハリー・クバート事件』でアカデミー・フランセーズ賞、高校生が選ぶゴンクール賞を受賞して一躍スター作家となる
橘 明美 (タチバナ アケミ)  
仏語・英語翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒
荷見 明子 (ハスミ アキコ)  
仏語翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)