• 本

コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎

創元推理文庫 Mふ9−1

出版社名 東京創元社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-488-46821-7
4-488-46821-7
税込価格 858円
頁数・縦 295P 15cm

商品内容

要旨

昨日行った居酒屋が消えた?引き出しのお金が四万七千円も増えていた?誰も死んでいないのに姉が四方八方に喪中はがきを送りつけていた?ミステリ談義の集まりにひとりゲストをお呼びして、毎回カフェでゆるゆると行う推理合戦。それなりにみんながんばるのだけど、謎を解き明かすのは決まって店長の茶畑さんなのだった。ほがらかなパズル・ストーリー全七編。シリーズ第一集。

出版社・メーカーコメント

昨日行った居酒屋が消えた? 引き出しのお金が四万七千円も増えていた? 誰も死んでいないのに姉が四方八方に喪中はがきを送りつけていた? ミステリ談義の集まりにひとりゲストをお呼びして、毎回カフェでゆるゆると行う推理合戦。それなりにみんながんばるのだけど、いつも謎を解き明かすのは店長の茶畑さんなのだった。もっと気軽に謎解きを楽しみたいと思っていた皆さんへ贈る、ユーモラスなパズル・ストーリー七編。期待の新鋭による、ほがらかなデビュー作。

著者紹介

笛吹 太郎 (フエフキ タロウ)  
1980年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。2002年、「強風の日」が第9回創元推理短編賞最終候補となり、翌年《創元推理21》2003年春号に同作品が掲載される。ミステリーズ!新人賞最終候補には第6回(09年)を皮切りに三度選出された。20年、《ミステリーズ!》vol.99に「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」を掲載。好評を受け、これをシリーズ化した本作で念願の本格的デビューを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)