帝国の叛逆者 下
創元推理文庫 Ｆラ３−２１ ヴァルデマールの嵐 第２部
| 出版社名 | 東京創元社 |
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| 出版年月 | 2012年12月 |
| ISBNコード |
978-4-488-57721-6
（4-488-57721-0） |
| 税込価格 | 1,078円 |
| 頁数・縦 | ３１５Ｐ １５ｃｍ |
| シリーズ名 | 帝国の叛逆者 |
商品内容
| 要旨 |
カラルは悩んでいた。師ウルリッヒの死により、自らが正規の使節を務めなければならなくなったのだ。女王、“使者”、そして同盟国の使節に交じり、カース国を代表して発言し行動しなければならない。若輩者のカラルの意見など、誰も重んじてくれない。案の定、ハードーン国にいる“東の帝国”の軍隊を攻撃することに反対のカラルを、シン＝エイ＝インの使節が目の敵にしはじめた。 |
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おすすめコメント
カース国の使節カラルは悩んでいた。補佐役の書記官であったカラルの意見など、誰が重んじてくれるというのだろう……。風雲急を告げる〈ヴァルデマール年代記〉正史第２部。