• 本

食の堕落と日本人

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2001年6月
ISBNコード 978-4-492-04152-9
4-492-04152-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 211P 20cm

商品内容

要旨

本書では、現代日本人の食の堕落の現状を検証するとともに、この堕落が単に食の世界だけにとどまるものではなく、ひいてはこの民族の存亡にかかわるきわめて重大な現象であることに警鐘を鳴らすものである。

目次

第1章 日本食を食べない日本人は堕落する
第2章 日本の食の堕落と崩壊
第3章 美しき哉、日本食の本質
第4章 日本食の将来
第5章 この国の食の堕落をいかに食い止めるか

著者紹介

小泉 武夫 (コイズミ タケオ)  
学者、作家、エッセイスト、冒険家、発明家の顔を持つ。1943年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学教授。専攻は醸造学・発酵学。農学博士。国立民族博物館共同研究員、福島県しゃくなげ大使や東都大学野球連盟理事も務める。食物・微生物関連で特許二十件を超えるほか、「日本醸造協会伊藤保平賞」「三島雲海学術奨励賞」など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)