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オフィスからパソコンがなくなる日

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年6月
ISBNコード 978-4-492-04233-5
4-492-04233-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 230P 19cm

商品内容

要旨

パソコンとはパーソナル・コンピューターをつづめた呼び方。もともとの意味はパーソナルなコンピューター、つまり個人用計算機のことだ。計算機といってもワープロ、図表作成、デザインといったことまでできるようになり、ホワイトカラーの仕事にはパソコンが欠かせないものとなった。パソコンがないオフィスを見つけるのは難しい。それほどまでに普及したパソコンがオフィスからなくなる可能性が高くなってきた。なぜなら、パソコンよりも便利で都合のよい道具が登場する可能性が高いからだ。さらに、パソコンを使うことの弊害も見えてきた。本書は、パソコンに代わる新しい道具の可能性とパソコンの功と罪を解き明かし、ホワイトカラーの新しい働き方を提案していく。

目次

第1部 日本製のパソコンがなくなる(日本のメーカーはパソコン事業から撤退?
パソコンに取って代わる勢力の台頭
個人情報保護法のインパクト
シンクライアント連合の挑戦―パソコンはオフィスから駆逐される
日本のパソコンメーカーの行く末)
第2部 パソコンがなくても働けるのか?(パソコンがホワイトカラーにもたらした功と罪
ホワイトカラーの働く場所
みんなが欲しいものは?
あえてパソコン不要論
日本人とパソコンの新しい関係)
第3部 日本のホワイトカラーが歩む道(日本のホワイトカラーよ、立ち上がれ
あるべきホワイトカラーの姿
ホワイトカラー変身講座)

出版社
商品紹介

パソコンがなくなる日が到来するのか。企業が注目するネットワーク端末の仕組みと、パソコン消滅後のホワイトカラーの働き方を解説。

おすすめコメント

日本製のパソコンがなくなる!?パソコンよりも便利で都合のよい道具が登場する可能性が高い近い将来、あなたは、パソコンがなくても価値ある仕事ができますか?本書は、パソコンに代わる新しい道具の可能性とパソコンの功と罪を解き明し、ホワイトカラーの新しい働き方を提案していく。

著者紹介

柴田 英寿 (シバタ ヒデトシ)  
1967年生まれ。1992年早稲田大学政治経済学部卒業。同年、システムエンジニアとして日立製作所に入社。1998年Washington University,John M.Olin School of BusinessにてMBA取得(会社派遣)。2002年より東京大学先端学際工学にて非常勤講師(産学連携、アントレプレナーシップ論などの講義を行う)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)