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川本裕子の時間管理革命 世界で一番大切な「自分コスト」の使い方

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-492-04238-0
4-492-04238-5
税込価格 1,320円
頁数・縦 133P 20cm

商品内容

要旨

仕事が速い人は「出口」から考える。時間を有効に使う47のルールを紹介。

目次

第1章 問題は「出口」から考える(問題点と解決への仮説を三〇秒で説明できますか?
「出口から考える」思考法は問題解決への近道 ほか)
第2章 時間管理は「総量管理」から(時間管理は「積み上げ式」より「総量管理」
「時間は有限」と自覚する ほか)
第3章 スケジュールづくりの心得(毎日描く自分の時間割
週間スケジュールと毎日のスケジュール ほか)
第4章 仕事、休み、遊び―人生を良く生きるためのアイデア(仕事と休暇の「メリハリ」
他人の時間にも気配りを ほか)

出版社
商品紹介

マッキンゼーに勤め、早大教授もこなしながら、母であり、妻でもあるという一人3役のスーパーウーマン、川本裕子さんの時間管理術。

おすすめコメント

問題は「出口」から考える/時間管理は「総量管理」から/スケジュールづくりの心得/人生を良く生きるためのアイデア・・・。外資系の企業で働き、大学院で教え始め、政府の審議会に出席する、家では中学生と小学生の男の子二人の母親として人並み以上に忙しく暮らす川本裕子さん。そんな彼女が、賢い時間の使い方をくわしく教えてくれるのが本書です。時間を有効に使って仕事や生活を充実させたい、と思っておられる方、必読の一冊です。

内容抜粋

本書「はじめに」より

「忙しくて大変ですね」「毎日、どうやって暮らしているんですか?」いつの頃からか、まるで時候の挨拶のように、初対面の方々も含めて私にそうおっしゃる方が多くなりました。確かに、外資系の企業で働いてきたのに加えて、昨年からは大学院でも教えはじめました。政府の審議会に出席することや、講演の依頼を受けることもあります。家には中学生と小学生の男の子二人、夫もいるとあれば、人並み以上に忙しく見えるのは当然だと思い当たりました。賢い時間の使い方は雑誌や新聞でも関心の高いトピックスです。私もいろいろな取材を受けてきました。本書は、私がこれまで時間の使い方について考えたり、書いたりしてきたことをまとめたものです。時間を有効に使って仕事や生活を充実させたい、と思っておられる方たちに少しでもお役にたてたら、と思います。

著者紹介

川本 裕子 (カワモト ユウコ)  
東京大学文学部卒業。オックスフォード大学大学院経済学修士修了。銀行勤務を経て、1988年マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社入社。95‐9年パリ勤務。2001年東京支社シニア・エクスパート。これまでに道路関係四公団民営化推進委員会委員、金融庁顧問(金融タスクフォースメンバー)、金融審議会委員等の公職をつとめる。2004年に早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授、大阪証券取引所社外取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)