• 本

ずるい日本語

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-492-04592-3
4-492-04592-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 172P 19cm

商品内容

要旨

ものは言いよう。「こうしたい!」が、さらりと実現するおとなのコミュニケーション術25。

目次

0 What to say―心動かす言葉の、大黒柱を設計する。
1 IMPACT―思わず振り向かせる。
2 FUN―退屈を感じさせない、ワクワクさせる言葉。
3 SYMPATHY―同意こそ、心に浸透させる最大の武器。
4 SPEED―相手の脳みそに秒速でリーチする。
5 ACTION―相手の「心」と、「行動」を変える。

おすすめコメント

「ものは言いよう」と昔からよく言ったもので、世の中は、言い方次第で価値観が180度反転したり、覚えづらいことを一瞬で記憶させたりすることができます。「あの子可愛いな。でも、彼氏いるしデート誘えないよな」 ある飲み会で部下がそうつぶやきました。すると上司はこう言いました。「じゃあお前は、キーパーがいたらシュートを打たないのか」 上司のその一言に部下は心打たれ、見事行動に移し、彼女をゲットしたのです。皆さんにお伝えしたいのは、「上司の言葉」が「部下の心」を動かした、という事実です。そして、心を動かすばかりか「行動する勇気」まで与えました。「言葉」が「行動」を生んだのです。本書では、【IMPACT】【FUN】【SYMPATHY】【SPEED】【ACTION】という5つの切り口から、雑多な情報の中できらりと光る、おとなのコミュニケーション術を伝授します。

著者紹介

内田 伸哉 (ウチダ シンヤ)  
ヤフー株式会社ブランドマネジメント室室長。慶應義塾大学大学院理工学部卒業。大学院では、信号処理やプログラムを研究。電通に文系就職。コピーライターとなる。現在は、ヤフーで言葉を中心とした企業のコミュニケーション・ブランディングに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)