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武器としての「中国思想」

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-492-04744-6
4-492-04744-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 216P 19cm

商品内容

要旨

人生で大事なことは“だいたい”中国思想でわかる。

目次

はじめに―今なぜ中国思想か
第1章 なぜ「無敵の人」が増えるのか―春秋戦国時代と諸子百家
第2章 なぜ昭和は景気が良かったのか―儒教の登場
第3章 なぜ官僚は叩かれるのか―中華帝国と官僚
第4章 なぜ保守と革新は争うのか―旧法党vs.新法党
第5章 なぜ日本人は独創性がないと言われるのか―北宋五子と道学
第6章 なぜ人間性と能力は比例するのか―朱子学とは何か
第7章 なぜ未来は明るいのか―陽明学とは何か
おわりに―中国思想が指し示す未来

出版社・メーカーコメント

なぜ「無敵の人」が増え続けるのか、保守と革新は争うのか、人間性と能力は比例するのか。人生で大事なことはすべて中国思想でわかる

著者紹介

大場 一央 (オオバ カズオ)  
中国思想・日本思想研究者、早稲田大学非常勤講師。1979年、札幌市生まれ。早稲田大学教育学部教育学科教育学専修卒業。早稲田大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、早稲田大学、明治大学、国士舘大学などで非常勤講師を務める。専門は王陽明研究を中心とする中国近世思想、水戸学研究を中心とする日本近世思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)