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ラジオは脳にきく 頭脳を鍛える生活習慣術

プレミア健康選書

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-492-05933-3
4-492-05933-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 187P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 脳の生活習慣病もあります!

    身体の生活習慣病はメタボリック症候群などで取り上げられていますが、脳にも生活習慣病があるのをご存知ですか? 「便利さを追求する現代型生活がもたらす結果であり」、特に、「テレビ、ゲーム、パソコン、ケイタイなど脳の視覚野に頼った生活は脳を萎縮させる」とコワイ話。その対策は「今日からラジオを聴こう!」や「読書で脳を鍛えよう!」と提言されています。まさに本屋泣かせじゃないですか。本なら文学作品がお勧めとか。なぜ、ラジオや読書が良いかは本書で!

    (2011年8月24日)

商品内容

要旨

「テレビ、パソコン、ケータイ、スマートフォン…視覚情報ばかりでは脳がダメになる!」―ラジオを聴いているときの“場面想像”で脳全体が活性化する―など、無理なく継続でき、能力向上、記憶力アップ、脳の若返り、認知症の予防などにも効果抜群なシンプル生活のすすめ。

目次

序章 現代型生活と脳機能低下
第1章 ラジオで脳を鍛える
第2章 読書で脳を鍛える
第3章 「活発な生活」で脳を鍛える
第4章 記憶の秘密と記憶力の鍛錬
第5章 左右の脳をバランスよく鍛える
付録 究極の「脳を鍛える日常生活」

出版社
商品紹介

「テレビばかりでは脳が痴呆化する」など、無理なく脳を活性化する生活習慣術を解説。認知症・うつ防止にも絶大な効果。

著者紹介

板倉 徹 (イタクラ トオル)  
和歌山県立医科大学脳神経外科教授。医学博士。1946年生まれ。1970年和歌山県立医科大学卒業。同附属病院診療医、米国カリフォルニア工科大学生物学部門留学などを経て、1994年より和歌山県立医科大学脳神経外科教授。2010年より同学長。この間、同附属病院院長、国際脳血管シンポジウム会長、世界神経科学会サテライトシンポジウム・オーガナイザーなども務める。日本脳神経外科学会専門医、日本神経心理学会理事、日本高次脳機能障害学会理事、日本脳卒中学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)