• 本

日本近代経済形成史 第2巻

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-492-06178-7
4-492-06178-9
税込価格 17,600円
頁数・縦 400,10P 22cm
シリーズ名 日本近代経済形成史

商品内容

目次

第2部 近代経済の摂取・育成(上)(明治維新と資本主義革命
維新と封建制度の一掃的撤廃
経済近代化の推進と過渡的摩擦並びに半植民地的外圧
明治政府の近代経済の育成発達施策
わが経済の近代的発達と人的基盤の開発と育成)

出版社・メーカーコメント

アジアが植民地化される中で、日本だけが近代経済へと急速な発展をとげることができた主要因を江戸期から明治20年に及ぶ形成期に探り、歴史の流れを究めた大著。近現代史を学ぶ研究者・経営者必読の本格的経済書物。創立115周年記念出版復刊。

著者紹介

高橋 亀吉 (タカハシ カメキチ)  
明治24年1月山口県徳山に生れる。大正5年早稲田大学卒業、約2年会社勤めをやり、大正7年東洋経済新報社に入社。編集長を最後の肩書に、昭和2年退社。以来わが国最初の経済評論のフリーランサーとして活躍。この間、無産政党運動や農民運動に関係し、日本資本主義論争においても論陣を張った。その後高橋経済研究所を創設して、日本経済の実証分析と歴史的研究に専念。昭和49年文化功労者、昭和52年2月10日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)