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日本近代経済発達史 第2巻

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-492-06181-7
4-492-06181-9
税込価格 22,000円
頁数・縦 644,9P 22cm
シリーズ名 日本近代経済発達史

商品内容

目次

第1章 近代経営者の成長発達とその重大寄与(近代経営者の成長発達とその史的意義
近代経営者の形成発達とその経路 ほか)
第2章 わが近代経済の発達と労働要因の地位と寄与(近代経済の発達と労働要因の果たした役割
農富低廉良質の労働力の供給とその系譜 ほか)
第3章 明治経済の発達と資源要因の地位と寄与(わが近代経済の発達と天然資源の地位
明治期天然資源寄与の具体的諸現象 ほか)
第4章 明治の経済発達をまかなった資本とその給源(本期の資本供給源となった主要因
国民蓄積力の増強と資本蓄積の集大 ほか)

著者紹介

高橋 亀吉 (タカハシ カメキチ)  
明治24年1月、山口県徳山市に生まる。大正5年早稲田大学卒業、約2年会社勤めをやり、大正7年東洋経済新報社に入社。編集長を最後の肩書に、大正15年退社。以来わが国最初の経済評論のフリーランサーとして活躍。この間、無産政党運動や農民運動に関係し、日本資本主義論争においても論陣を張った。その後高橋経済研究所を創設して、日本経済の実証分析と歴史的研究に専念、著作は100冊を超える。昭和52年2月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)