• 本

大統領首席補佐官 ホワイトハウス政治の実像

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1988年10月
ISBNコード 978-4-492-21027-7
4-492-21027-X
税込価格 2,530円
頁数・縦 238P 20cm

商品内容

要旨

大統領の分身として政治の舞台裏を切り回した歴代8人の首席補佐官が論ずる、ホワイトハウス運営の実際。アメリカ政治の核心に迫る希有の記録。

目次

1 大統領の二つの顔―船橋の上、あるいは機関室の中で(上司を説得する術
危機管理の実際
情報管理の実際
ホワイトハウスの運営方法
マスコミとの対決
補佐官の無名性は美徳か
就任準備のある場合、ない場合)
2 内側の眼―クローズアップでみたホワイトハウス(長すぎる予備選挙
行政権の拡大とスタッフの増加
国家安全保障問題
補佐官は忠実なブローカー
支持率の乱高下)
3 首席補佐官のイメージ―スポーツ選手にたとえれば(補佐官の政治的役割
内部対立の真相
スタッフの良し悪しで決まる差―カーター政権の場合
閣僚とホワイトハウスの関係
新任大統領の最重要課題)
現代ホワイトハウス運営の理想と現実(理想と現実の間の明白なギャップ
理想と現実の統一的視点
ホワイトハウス事務局の合理化
結論―強力な首席補佐官の将来)