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北朝鮮自壊 日米中が握る軍事独裁国家の命運

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2004年2月
ISBNコード 978-4-492-21141-0
4-492-21141-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 188P 20cm

商品内容

目次

第1章 絶たれる外貨収入(高速艇で工作船を封じ込め
覚せい剤密輸を黙認した日本の政治家 ほか)
第2章 内部崩壊が始まっている(官僚的軍隊は柔軟な対応ができない
儒教軍事国家で体制強化? ほか)
第3章 核暴発の可能性(核武装して最も困るのは誰?
冷戦を終わらせたいアメリカ ほか)
第4章 北朝鮮を締め上げる米中(胡錦濤のサミット参加で加速する中国の民主化
イラク戦争の敗戦国となった北朝鮮 ほか)
第5章 北朝鮮とアジアの民主主義(北朝鮮がつぶれたら韓国も一緒につぶれる
東西ドイツの統一もまだまだ ほか)

出版社
商品紹介

未だに謎に包まれている北朝鮮、今年はどう動き出すのか、そして日本はどうなるのか。テレビでお馴染みの重村教授の対談本。

おすすめコメント

拉致問題、核疑惑、金正日の独裁体制。未だに謎に包まれている北朝鮮、今年はどう動き出すのだろうか。そして、日本はどうなるだろうか。重村・長谷川両氏の共著。

著者紹介

重村 智計 (シゲムラ トシミツ)  
1945年中国遼寧省丹東生まれ。1969年早稲田大学法学部卒業。シェル石油勤務の後、1971年毎日新聞社入社。同社ソウル支局長、ワシントン特派員、論説委員などを歴任。その間、高麗大学、スタンフォード大学へ留学。2000年より拓殖大学国際開発学部教授。2004年より早稲田大学国際教養学部教授に就任予定
長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
1927年京都市生まれ。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、国際エコノミストとして活躍。この間、1973年の石油ショックに関する予測で高い評価を受け、以後、政治・経済・国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。1983年に「日本が世界を見倣う日」で第3回石橋湛山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)