
経済政策の政治学 90年代経済危機をもたらした「制度配置」の解明
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2005年10月 |
ISBNコード |
978-4-492-21155-7
(4-492-21155-1) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 351P 22cm |
商品内容
要旨 |
なぜ、政府・金融当局は、バブルや金融危機を発生させてしまったのか。日本銀行の金融政策や大蔵省の金融行政については、政治学の立場から、その政治行政過程を詳細に記述するという試みはほとんどなされてこなかった。これは日本の政治学にとって大きな欠落である。本書は、それを埋める試みである。 |
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目次 |
第1章 政策過程と経済パフォーマンスの関係 |
出版社 商品紹介 |
70年代後半の経済成長から、バブルを経て90年代の金融危機発生という一連の出来事を、日銀と大蔵省の政策策定過程から検証。 |