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立憲主義の政治経済学

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-492-21174-8
4-492-21174-8
税込価格 4,180円
頁数・縦 243P 22cm

商品内容

目次

立憲主義の多角的理解に向けて
第1部 9.11後の立憲主義(憲法は考える?
立憲主義と民主的責任:テロとの戦いに潜むさまざまな難題
次のテロ攻撃の翌朝に)
第2部 立憲主義とは何か(立憲主義のゲーム理論的分析
経済学における三つの立憲主義的契機
テロという危機の時代における「立憲主義」の擁護)
第3部 立憲主義の諸相(「小さな政府」の憲法学
公共サービスと自由:教育をめぐる平等と選択のジレンマを手がかりに
差別―ロールズ格差原理の再定式化)

出版社
商品紹介

近年、ゲーム理論などの分析道具の発達により、「憲法とは何か、何であるべきなのか」に関する議論も深化している。

著者紹介

藪下 史郎 (ヤブシタ シロウ)  
1943年生まれ。イェール大学大学院博士課程修了、Ph.D.(経済学)。東京都立大学・横浜国立大学の助教授・教授等を経て、早稲田大学政治経済学術院教授
川岸 令和 (カワギシ ノリカズ)  
1962年生まれ。イェール大学ロー・スクール博士課程修了(J.S.D.)。早稲田大学助手等を経て、早稲田大学政治経済学術院教授・同大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)