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勝者の代償 ニューエコノミーの深淵と未来

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年8月
ISBNコード 978-4-492-22223-2
4-492-22223-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 451P 20cm

商品内容

要旨

競争の果てにたどりつく地に私たちが望む“新しい生活”はあるのか。クリントン政権時の労働長官が描くコミュニティ、家族、個人の未来。

目次

1 ニューワーク(すばらしい取引の時代
技術革新の精神
変人と精神分析家
忠誠心の消滅
雇用の終焉)
2 ニューライフ(人々を一生懸命働かせるもの
自分を売り込む
ものすごく縮んでいく家族
気配りへの支払い
商品としてのコミュニティ)
3 選択(個人の選択
社会の選択)

おすすめコメント

競争の果てにたどりつく地に私たちが望む“新しい生活”はあるのか?クリントン政権時の労働長官が描く、コミュニティ、家族、個人の未来。

著者紹介

ライシュ,ロバート・B. (ライシュ,ロバートB.)   Reich,Robert B.
1946年、ペンシルバニア州に生まれる。ダートマス大学卒業後、オックスフォード大学文学修士、イエール大学法学博士を取得。ハーバード大学教授などを経て、ブランダイス大学教授(マサチューセッツ州知事選挙出馬準備中のために、現在は休職中)。カーター政権期に連邦取引委員会の政策スタッフを務め、第1期クリントン政権時代には労働長官を務めるなど、ポリシー・メーカーとしての経験も豊富。また、『ニューヨーカー』や『ポスト』、『ニューヨーク・タイムズ』、『ワシントン・ポスト』、『ウォール・ストリート・ジャーナル』などへも寄稿している
清家 篤 (セイケ アツシ)  
慶応義塾大学商学部教授、博士(商学)。専攻は労働経済学。1978年、慶応義塾大学経済学部卒業後、同大学大学院商学研究科博士課程修了。同大学商学部助手、助教授を経て、1992年より現職。この間、カリフォルニア大学訪問研究員、米国ランド研究所研究員、日本労働研究機構特別研究員、経済企画庁経済研究所客員主任研究官等を歴任。現在、年齢にかかわりなく働ける社会にする有識者会議委員(厚生労働省)、社会保障審議会委員(厚生労働省)、総合規制改革会議委員(内閣府)、未来生活懇談会座長(内閣府)などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)