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民意民力 公を担う主体としてのNPO/NGO

経済政策レビュー 9

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年5月
ISBNコード 978-4-492-22229-4
4-492-22229-4
税込価格 2,090円
頁数・縦 259P 19cm

商品内容

要旨

第1部では、「公」の分野を「官」から取り戻すべく、それぞれの現実世界で活動しておられる方々や、新しい「官」のかたちを模索している方々が、それぞれ、どのような思い、志でその活動を進めているのかを、実際に生じている問題点とともに執筆。第2部には、目加田、菅谷、村尾各氏が、お互いに議論を重ねながら本書の構想を練っていた際に、それぞれが関心を持っていたテーマを掘り下げて執筆している。

目次

巻頭対談 「民力」が担う新しい「国のかたち」
第1部 民の力で行政の融解がはじまる(市民参加で教育は変わる!―NPOと学校の協働への課題と未来
「協働作業」で医療を変える―COMLの経験から
NPOが社会変革の源流となる ほか)
第2部 民力をいかす仕組みづくり(「公」を担う主体としての「民」―市井が政策提言する民主性社会へ
市民社会を醸成させる「情報化」とは
市民活動を支える公的支援のあり方)
第3部 新・民主主義をどう創造するか(進化し続けるNPO/NGO)

出版社
商品紹介

第一線で活躍するNPOの実務家と行政官が、自らの体験を交えて提言。

著者紹介

沢 昭裕 (サワ アキヒロ)  
経済産業研究所コンサルティングフェロー、経済産業省産業技術環境局環境政策課長。一橋大学卒業。通商産業省入省。工業技術院人事課長、経済産業研究所研究調整ディレクターなど経て現職。MPA(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)