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なぜ日本の教育は変わらないのですか?

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-492-22235-5
4-492-22235-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 320P 20cm

商品内容

目次

教育改革国民会議―小渕総理の前で話したこと
私の教育環境―一発勝負の日本との際立ったコントラスト
教育改革国民会議での提案―暫定入学、飛び入学、九月新学期、ダブル専攻
学園祭―インセンティブとモチベーション
教育の悪平等と受験戦争―一八歳の「一発勝負」の不合理
文化と教育―新しいインセンティブを持つ制度を
大学入試―暫定入学制度で一発勝負の悲劇をなくす
多摩大学における暫定入学制度導入の試み―文科省が骨抜きに
大学の質―レジャーランドでいいのか
経団連―教育の悪循環〔ほか〕

出版社
商品紹介

日本の学生のポテンシャリティは高い。しかし日本の学校は社会から信頼されない。30年日本を見つめ続けた著者が説く渾身の教育論。

著者紹介

クラーク,グレゴリー (クラーク,グレゴリー)   Clark,Gregory
1936年生まれ。オックスフォード大学で地理学・民族学を学ぶ(修士課程)。オーストラリア外務省(香港、モスクワ駐在)に勤務。オーストラリア国立大学大学院で経済学を学んだ後(博士課程)、『ジ・オーストラリアン』紙東京支局長、豪首相内閣府政策調整委員会を歴任。上智大学教授(経済学部、比較文化学部)、アジア経済研究所開発スクール学長、多摩大学学長を経て、現在多摩大学名誉学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)