
NHKvs日本政治
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2006年11月 |
ISBNコード |
978-4-492-22275-1
(4-492-22275-8) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 330,59P 22cm |
商品内容
要旨 |
NHKの政治報道には、先進諸国の公共・民間放送機関と比べていくつもの特徴がある。その報道は、官僚機構に莫大な関心を払うということだけでなく、統治、利害調整、社会的ルールの形成を担う最も重要なアクターとして、そして国民の利益を積極的に守る無私な守護者として官僚機構を描いていることだ。また、事実報道が中心で自らの意見を示さず、面白みのほとんどないスタイルという点でも特徴的である。NHKの政治ニュースがこのような特徴を持つのはなぜだろうか?こうした報道を行う組織やプロセスは、なぜそのようになったのだろうか?そしてNHKの組織構造と業務に、国家はどのような影響を与えてきたのだろうか。 |
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目次 |
NHKと放送の政治 |
出版社 商品紹介 |
NHKが日本の民主主義の安定にどう貢献してきたか、また政治との相互作用のなかで組織・規模・報道スタイルがどう確立してきたか。 |