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完全「国産」主義 食品メーカーのあるべき姿

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-492-22290-4
4-492-22290-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

偽装・不祥事が続く食品業界に新提案。国産原料だけで利益は出せる。

目次

第1章 頻発する食品偽装・不祥事のカラクリ(崩壊した「食の安全」
いい加減な賞味期限 ほか)
第2章 「偽・国産」がはびこるワイン業界(国産ワイン出荷量2位は「神奈川県」
「輸入ワイン」が「国産ワイン」に変わる ほか)
第3章 「国産原料」が育たない理由(日本の食料自給率は39%
低自給率の3つの問題 ほか)
第4章 「国産」主義は地域を活性化する(食品メーカーは地域と共に
「地産地消」の考え方 ほか)
第5章 「国産」主義を目指す食品メーカーに(ブドウを踏むことなどできない
偽物は文化を妨げる ほか)

出版社
商品紹介

大手食品メーカーの社長が初めてつづる「業界の実態と可能性」。食の作り手のあるべき姿を明確に提示する。

著者紹介

嶌村 彰禧 (シマムラ アキヨシ)  
北海道ワイン株式会社代表取締役社長。1927年、山梨県のブドウ農家に生まれる。21歳で北海道に来道し、洋服裏地、洋服資材卸売会社「甲州」を設立。1972年にはオーダー服の製造・販売会社「紳装株式会社」を設立する。そして1974年、46歳で「北海道ワイン株式会社」を設立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)