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入門テキスト安全学

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-492-22370-3
4-492-22370-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 228P 21cm

商品内容

要旨

ガス機器、エレベーター、立体駐車場などの事故事例から大災害への備えまでどうしたら「安全」は手に入るのか?第一人者が体系的に書き下ろした待望の決定版。

目次

さまざまな安全対策が求められている
安全とは何か
安全学を確立する
リスクアセスメントとは何か
リスク低減のための三つのステップ
安全のための技術
安全のための人間力
安全のための組織、制度
企業における安全の確立と信頼の獲得
大災害にどう備えるか
安全は誰がどう確保するのか
安全学で未来を考える

おすすめコメント

ガス機器、エレベーター、立体駐車場などの事故事例から大災害への備えまで どうしたら「安全」は手に入るのか? 第一人者が体系的に書き下ろした待望の決定版 安全とは「許容不可能なリスクがないこと」 リスクとは「危害の発生確率とひどさの組み合わせ」 「利便性と危険性」とを考慮してリスクは受け入れる=「安全」と考える 「絶対安全」=「リスクゼロ」はありえない

著者紹介

向殿 政男 (ムカイドノ マサオ)  
明治大学名誉教授、明治大学校友会会長。1942年生まれ。70年明治大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程修了。70年明治大学工学部電気工学科専任講師。78年同教授、89年明治大学理工学部情報科学科教授、96年明治大学大学院理工学研究科委員長、2002年明治大学理工学部学部長。2013年から明治大学名誉教授。2009年から明治大学校友会会長。1987年国際ファジィシステム学会(IFSA)副会長。93年日本ファジィ学会会長、2002年日本信頼性学会会長、2006年日本学術会議連携会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)