仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2016年10月 |
ISBNコード |
978-4-492-23373-3
(4-492-23373-3) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 173P 18cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 人には「わかっていてもついやってしまう」行動や習慣があるものだ。ダイエット中なのに甘いものに手を出したり、過度の飲酒や喫煙、部屋を散らかし放題、公共マナーを守らない、など。これらは、自ら固く決心したり、他人から注意されたところでやめられないことも多い。それらを「やらない」という「別の行動」に本人が意図しないかたちで導くのに、巧みな「仕掛け」が使われることがある。本書では、そうした仕掛けにはどんなものがあるか、仕掛けが行動変容に結びつくメカニズム、効果的な仕掛けをつくるにはどうしたらいいか、などを豊富な実例とアイデアを紹介しながら論じている。著者は大阪大学准教授で、上記のような「仕掛け」を収集、分析してその効果を探る「仕掛学」の提唱者である。 |
商品内容
要旨 |
「ついしたくなる」にはシカケがある。スタンフォード大学の講義でも用いられている日本発のフレームワーク。 |
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目次 |
序章 「ついしたくなる」には仕掛けがある(天王寺動物園の筒 |
おすすめコメント
人の行動を変えるトリガー、仕掛けを因数分解し、体系化。失敗学、渋滞学に続く面白学問「仕掛学」を知ってもらうための実用的入門書