• 本

執行役員制度 導入のための理論と実務

第2版

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2000年10月
ISBNコード 978-4-492-27024-0
4-492-27024-8
税込価格 4,180円
頁数・縦 487P 22cm
シリーズ名 執行役員制度

商品内容

要旨

本書では、ますます厳しさを増す経営環境において、取締役会改革の一環としての執行役員制度を正面から取り上げ、わかりやすく解説することにした。日本の株式会社における執行役員とはどのようなものなのか、それを採用するメリットは何か、デメリットはどう克服すべきなのか、執行役員を採用する場合に注意しなければならない実務上の問題点は何か。これらの疑問に対して、執行役員制度を積極的に捉える立場から、法的・実務的な問題点をできる限り解説し、うまく利用していく方法を検討することを試みた。

目次

第1章 なぜ今、執行役員制度なのか
第2章 現行法下における執行役員制度とは何か
第3章 執行役員制度の導入手続
第4章 執行役員の地位と権限
第5章 執行役員の義務と責任
第6章 執行役員制度をめぐる今後の動向

著者紹介

浜辺 陽一郎 (ハマベ ヨウイチロウ)  
弁護士。1961年生まれ。’85年慶応義塾大学法学部卒業。’84年司法試験合格。’87年弁護士登録(第二東京弁護士会)。’91年アメリカへ留学し、インディアナ大学ロースクールを経て、シカゴの法律事務所に勤務、ニューヨーク州弁護士資格取得。’95年に帰国し、都内の渉外法律事務所を経て現在、浜田松本法律事務所パートナー。主要著書に「取締役という人びと」「弁護士という人びと」「アメリカ司法戦略」「図解コンプライアンス経営」「取締役『こんな時どうする』基本事典」等があり、論文・記事多数。’99年より第二東京弁護士会民事訴訟改善研究委員会副委員長となる等弁護士会、日弁連の会務等でも幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)