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IT時代の法と経済 競争力と公益の視点

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2001年9月
ISBNコード 978-4-492-27028-8
4-492-27028-0
税込価格 3,520円
頁数・縦 292P 22cm

商品内容

要旨

企業の競争力の増進を図りつつ、消費者の社会的公益性を実現するために、求められるものは何か。既存の法体系の限界を指摘するとともに、IT時代に向けた消費者と政策当局の新たな役割を提言。

目次

規制制度の再構築
第1部 工業社会の規制制度(公益事業法の限界
独占禁止法の限界
知的財産法の限界)
第2部 IT時代のボトルネック(「規制緩和論」の見直し
電気通信事業の不可欠設備
PCの不可欠要素
IT時代の競争力と公益の政策)

おすすめコメント

情報通信社会の新たなルールを求めて!! 企業の競争力の増進を図りつつ、消費者の社会的公益性を実現するために、求められるものは何か。既存の法体系の限界を指摘するとともに、IT時代に向けた消費者と政策当局の新たな役割を提言しました。

著者紹介

木村 順吾 (キムラ ジュンゴ)  
総務省勤務。1960年京都市生まれ。1983年東京大学法学部卒業、同年郵政省に入省し、主に情報通信政策の企画立案および調査研究に従事。1997年より千葉大学法経学部助教授として情報通信法・情報政策法を担当して以来、IT政策を法、経済および技術の観点から解説することに努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)