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知らなかったでは済まない改正独禁法 談合、不当表示、下請けいじめが会社をダメにする

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-492-27039-4
4-492-27039-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 230P 19cm

商品内容

要旨

独禁法などの競争法違反行為は、建設業者の談合だけではない。効能・品質の不当表示や納入業者に無理な要求をすること、新規参入業者を排除することなども問題に。多くの違法行為は、企業トップが知らないところで行われている。本書では、公取委の担当官が「具体的に何がどう違法になるのか」を事例で示しながら、改正独禁法のポイントを解説。

目次

第1章 格段に厳しくなった独占禁止法改正法
第2章 もう放っておけないカルテル・入札談合
第3章 消費者は不当表示を許さない
第4章 結局はわが身に返る下請け・納入業者いじめ
第5章 新規ビジネス参入には、独占禁止法を味方に
第6章 良い合併と悪い合併
第7章 「反・市場原理」主義者に贈る競争政策のすすめ

出版社
商品紹介

公正取引委員会職員が、違法行為の取り締まりが大幅に強化された改正法の内容を解説し、違法行為のリスクについて警告する。

著者紹介

諏訪園 貞明 (スワゾノ サダアキ)  
1986年慶応義塾大学経済学部卒業、日本銀行入行。調査統計局、国際局等を経て、1993年5月米国フレッチャー法律外交大学院(Fletcher School of Law and Diplomacy,administered with the cooperation of Harvard University,Tufts University)修士号取得。1995年7月日本銀行退職、公正取引委員会事務総局入局。2001年4月官房審決訟務室長、2003年7月経済取引局企画室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)