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執行役員制度 運用のための理論と実務

第5版

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-492-27059-2
4-492-27059-0
税込価格 7,480円
頁数・縦 746,5P 22cm
シリーズ名 執行役員制度

商品内容

要旨

平成26年会社法改正、コーポレートガバナンス・コード等を反映し全面改訂!わかりやすく豊富な事例解説、Q&A、規程案を収録、役員制度改革や執行役員制度の運営に必携。

目次

第1章 執行役員制度の新たな展開
第2章 会社法下における執行役員制度とは何か
第3章 執行役員制度の導入と見直し
第4章 執行役員の地位と権限
第5章 執行役員の義務と責任
第6章 執行役員制度の縮小と廃止
第7章 執行役員制度をめぐる今後の動向
付録

おすすめコメント

平成26年会社法改正、コーポレートガバナンス・コード等を反映し全面改訂! わかりやすく豊富な事例解説、Q&A、規程案を収録、役員制度改革や執行役員制度の運営に必携。執行役員制度は、会社の業務執行を行う役員について定めた制度である。執行役員と、経営の意思決定・監督を行う取締役を分離することによって、双方の機能の強化をめざしている。1997年にソニーが導入、その後、導入例はトヨタ、マルエツ、横河電機、関西電力等々、さまざまな業種へと広がっている。本書は執行役員制度の考え方と導入の実務の解説書である。二〜三版は商法改正により改訂した。執行役員は会社法に定めのない内部的職制だが、平成18年の新会社法の施行に伴い、実務の解説の面では四版で改訂。新会社法に規定がある、委員会設置会社の「執行役」やそのほかの会社の機関とも比較した。第五版では、監査委員会制度導入や社外取締役制度導入が盛り込まれている平成26年改正会社法や、コーポレートガバナンス・コードを反映した全面改訂とする。わかりやすく豊富な事例解説、Q&A、規程案を収録。執行役員制度の導入・運用実務を継続して詳説している数少ない実務必携書。

著者紹介

浜辺 陽一郎 (ハマベ ヨウイチロウ)  
弁護士、青山学院大学法務研究科教授。1984年司法試験合格、翌年慶應義塾大学法学部卒業。1987年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、1995年米国ニューヨーク州弁護士登録。都内の渉外法律事務所等を経て、現在、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる。日本経営倫理学会常任理事、日本内部統制研究学会理事等も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)