• 本

現代公企業総論

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1987年12月
ISBNコード 978-4-492-31172-1
4-492-31172-6
税込価格 4,840円
頁数・縦 416,12P 21cm

商品内容

要旨

本書は、質本主義経済における公企業の理論、歴史、政策の諸問題を経済学的・経営学的・行政学的諸観点から多面的かつ総合的に検討したものである。

目次

第1章 資本主義経済と公企業―官業と民業の機能分担(公企業とその関連用語の概念
公企業の目的
公企業の歴史
公企業政策の国際比較)
第2部 公企業の経営形態とその変遷―公共性と企業性の調和を求めて(公企業の能率問題と経営形態のあり方
官庁企業の自主化とその限界
公共企業体の理念と現実
公企業改革と特殊会社
第3セクター)
第3部 民営化の論議と実践―市場原理の復権と小さな政府への回帰(民営化の概念と諸外国の実践例
電電公社の民営化とNTTにおける変貌
専売公社の民営化と日本たばこ産業の課題
国鉄の民営化とJRグループの誕生
公共放送の公共性と効率性
公企業改革の回顧と展望)