• 本

バロー教授の経済学でここまでできる!

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-492-31328-2
4-492-31328-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 219P 20cm

商品内容

要旨

美しさに経済的価値はないのか、ドラッグの合法化は間違っているのか、グリーンスパンの金融政策は本当に評価できるのか…。身近な話題から経済政策まで幅広いテーマを徹底的に料理する痛快エッセイ。経済学の「本当の」面白さがここにある。

目次

第1章 さまざまな経済思想(ミルトン・フリードマンについて
ジョン・ケネス・ガルブレイス、デビッド・リカード、アダム・スミス ほか)
第2章 社会事象の経済学(「美」の経済学
妊娠中絶と犯罪 ほか)
第3章 経済成長、民主主義、国際化(東ドイツ―生活保護における教訓
不平等と経済成長 ほか)
第4章 財政政策、金融政策、マクロ経済(予算と減税
九月一一日とテロに対する戦争―それは経済にとって何を意味するのか? ほか)

出版社
商品紹介

国際経済から社会問題までさまざまなテーマを経済のロジックで痛快に切ってみせる「辛口」エッセイ。

著者紹介

中村 康治 (ナカムラ コウジ)  
東京大学経済学部卒業、ボストン大学大学院経済学部卒業(経済学修士)、ボストン大学経営大学院卒業(MBA)。1992年日本銀行入行、企画室、調査統計局を経て、現在、国際通貨基金(IMF)制作企画審査局(Policy Development and Review Department)エコノミスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)