
ソーシャル・キャピタル 現代経済社会のガバナンスの基礎
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2004年9月 |
ISBNコード |
978-4-492-31342-8
(4-492-31342-7) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 224P 22cm |
商品内容
要旨 |
社会的なネットワークとそこから生まれる規範、価値、理解、信頼は、ソーシャル・キャピタルとして、人々の間の協力を推進し共通の目的を実現しやすくする。健全な市民社会は政治経済の活力をどう高めるか、コミュニティや相互連帯は現代社会でどのような役割を果たすべきか、現代経済学は方法論的個人主義に偏りすぎていないか、などの問題が国際的に注目を集めており、内閣府経済社会総合研究所の国際フォーラムでも多角的な視点から活発な討議が行われた。こうした議論を踏まえつつ、21世紀経済社会のガバナンスのあり方を展望する。 |
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目次 |
1章 ソーシャル・キャピタル論―歴史的背景、理論および政策的含意 |
出版社 商品紹介 |
ソーシャル・キャピタル=人間の社会的ネットワークの中に共有される規模や価値、信頼という新しい概念を、経済、社会学者が分析。 |