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ベッカー教授、ポズナー判事の常識破りの経済学

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-492-31408-1
4-492-31408-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 220P 20cm

商品内容

要旨

男女の産み分けは好ましい?臓器市場を作るべき?脂肪税で肥満は減らせる?大学ランキング、治安の民営化、欧州の経済停滞など、二人の巨匠が斬りまくる痛快な一冊。

目次

第1部 社会問題を考える(男女の産み分け
臓器売買
大学ランキング ほか)
第2部 グローバルな政治経済問題を考える(中国におけるグーグル
プーチンの人口計画
治安の民営化 ほか)
第3部 金融危機に学ぶ(サブプライム住宅ローン危機
金融危機の意味
なぜ警告が無視されたか ほか)

出版社
商品紹介

鋭い観察眼と切れ味の良い経済学的アプローチで、男女の産み分けから欧州の長期経済停滞まで幅広い話題を斬りまくる。

著者紹介

ベッカー,ゲーリー・S. (ベッカー,ゲーリーS.)   Becker,Gary S.
1930年生まれ。シカゴ大学で経済学博士号を取得したのち、コロンビア大学で10年あまり教えた。その間、ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞している。1970年からシカゴ大学に移り、現在は経済学部、ビジネススクール、社会学部の教授である。1992年にノーベル経済学賞を受賞し、2000年には、クリントン大統領からThe National Medal of Scienceを授与された。また1985年から2004年まで『ビジネス・ウィーク』誌に人気の高い定評あるコラムを執筆した
ポズナー,リチャード・A. (ポズナー,リチャードA.)   Posner,Richard A.
1939年生まれ。ハーバード・ロースクールを卒業後、スタンフォード・ロースクール准教授などを経たのち、1969年にシカゴ大学ロースクールの教授に就任した。1981年に米国連邦第7巡回区控訴裁判所の裁判官となり、1993年から2000年まで同裁判所の主席判事を務めた。現在は、同裁判所の判事であるとともに、シカゴ大学ロースクールで教えている
鞍谷 雅敏 (クラタニ マサトシ)  
1965年東京大学経済学部卒、コロンビア大学経済学Ph.D.。大蔵省(現財務省)・野村総合研究所・慶應義塾大学勤務を経て、東洋学園大学現代経営学部・同大学院教授、慶應義塾大学商学研究科特別招聘教授
遠藤 幸彦 (エンドウ ユキヒコ)  
1980年東京大学教養学科卒、ワシントン大学経営学修士。野村総合研究所勤務。現在、公益財団法人野村マネジメント・スクールに出向中、主席研究員
稲田 誠士 (イナダ セイジ)  
2000年早稲田大学政治経済学部卒、ルーバン大学(ベルギー)行政管理学修士。みずほ証券勤務を経て外務省入省。現在、欧州連合日本政府代表部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)