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ジョーンズマクロ経済学 2

短期変動編

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-492-31417-3
4-492-31417-2
税込価格 4,180円
頁数・縦 503P 21cm
シリーズ名 ジョーンズマクロ経済学

商品内容

要旨

世界金融危機はなぜ起こったのか?それはグローバル経済にどのような影響を与えるのか?世界金融危機後の新しい経済政策のモデルを学ぶ。第2版では、リーマン・ショックとその後の世界的な大不況の経緯を解説し、それを拡張した短期モデルで説明した2つの章を付け加えている。

目次

マクロ経済の計測
短期分析序説
世界金融危機とその後の不況
IS曲線
金融政策とフィリップス曲線
安定化政策とAS/AD分析
世界金融危機と短期モデル
消費行動
投資行動
政府とマクロ経済
国際貿易
為替レートと国際金融
本書のまとめと残された課題

出版社
商品紹介

金融政策に関して実際に使われている新しい分析手法を取り入れ、金融危機とその後の大不況をマクロ経済の枠組で概説する。

著者紹介

ジョーンズ,チャールズ・I. (ジョーンズ,チャールズI.)   Jones,Charles I.
1993年にMITでPh.D.を取得、カリフォルニア大学バークレー校を経て、現在はスタンフォード大学経営大学院(GSB)で教授(STANCO 25 Professor of Economics)を務める。また、NBER(全米経済研究所)のリサーチ・アソシエイトも兼務している。主要な研究上の貢献は、長期的な経済成長の分野でなされている。とりわけ、1人当たり所得水準の成長をもたらす基礎的要因や、各国間での生活水準に途方もない格差が生じている原因について、理論的・実証的に研究を行っている
宮川 努 (ミヤガワ ツトム)  
学習院大学経済学部教授。専門分野はマクロ経済学
荒井 信幸 (アライ ノブユキ)  
和歌山大学経済学部教授。専門分野はマクロ経済学、日米経済
大久保 正勝 (オオクボ マサカツ)  
筑波大学大学院システム情報工学研究科准教授。専門分野はマクロ経済学、計量経済学
釣 雅雄 (ツリ マサオ)  
岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授。専門分野はマクロ経済学、日本経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)