• 本

レヴィットミクロ経済学 発展編

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-492-31500-2
4-492-31500-4
税込価格 3,960円
頁数・縦 636P 21cm
シリーズ名 レヴィットミクロ経済学

商品内容

要旨

読みやすいのに本格的なミクロ経済学の分析ツールが身につく。理論を説明するだけでなく、その活用法と現実のデータも示す。グラフや数値を使った説明が豊富。数学が苦手な学生でもわかるように懇切丁寧に説明。コラム「ヤバい経済学」で、経済学の面白さと幅広さを体感できる。行動経済学もじっくり学べる新定番!

目次

第3部 市場と価格(市場支配力と独占
市場支配力と価格戦略
不完全競争
ゲーム理論)
第4部 基礎から応用へ(投資、時間、保険
一般均衡
情報の非対称性
外部性と公共財
行動経済学と実験経済学)

おすすめコメント

これ一冊で「本当に使えるミクロ経済学」がマスターできる初中級テキスト。ゲーム理論、行動経済学も入ったより実践的な内容。

著者紹介

レヴィット,スティーヴン (レヴィット,スティーヴン)   Levitt,Steven
シカゴ大学経済学部ウィリアム・オグデン特別功労教授。シカゴ価格理論ベッカー・センター理事。ハーヴァード大学で学士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。1997年以来、シカゴ大学で教鞭をとる。2004年、40歳以下の優秀なアメリカ人経済学者に贈られるジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞。2006年には、タイム誌の「世界で最も影響力がある100人」の1人に選ばれる
グールズビー,オースタン (グールズビー,オースタン)   Goolsbee,Austan
シカゴ大学ブース・ビジネススクール、ロバート・P・グウィン経済学教授。イェール大学で経済学の学士号、修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。ニュー・エコノミー、政策、税制、技術を主な研究テーマとしている。2010年に大統領経済諮問委員会(CEA)委員長に指名され、2011年8月にシカゴ大学に復帰。国勢調査諮問委員会委員やアメリカ法曹財団のリサーチフェローとしても活動している
サイヴァーソン,チャド (サイヴァーソン,チャド)   Syverson,Chad
シカゴ大学ブース・ビジネススクール経済学教授。研究テーマは多岐にわたるが、とくに企業構造、市場構造、生産性の相互作用に注目している。全米科学財団(NSF)から複数回の受賞歴あり。いくつかの経済学・経営学の専門誌で編集委員を務め、全米経済研究所(NBER)の研究員でもある。ノースダコタ大学で経済学と機械工学の学士号を、メリーランド大学で経済学の博士号を取得。2001年よりシカゴ大学で教鞭をとる
安田 洋祐 (ヤスダ ヨウスケ)  
大阪大学大学院経済学研究科准教授。1980年生まれ。2002年東京大学経済学部卒業。2007年プリンストン大学よりPh.D.取得(経済学)。政策研究大学院大学助教授を経て、2014年4月から現職。専門は戦略的な状況を分析するゲーム理論。主な研究テーマは、現実の市場や制度を設計するマーケットデザイン
高遠 裕子 (タカトオ ユウコ)  
東京大学教養学部卒業。銀行系シンクタンク勤務を経て翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)