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現代経済学の潮流 2020

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-492-31531-6
4-492-31531-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 149P 22cm
シリーズ名 現代経済学の潮流

商品内容

要旨

日本および世界経済が直面する喫緊の諸問題を多面的に分析。各分野の最先端を行く4本の論文と、パネル討論「企業の中の経済学」を掲載。

目次

第1章 政府間財政関係:理論と実証と政策と(佐藤主光)(租税競争
租税競争モデルの実証と発展 ほか)
第2章 日本でライフ・サイクル仮説は成り立っているか?(チャールズ・ユウジ・ホリオカ)(利己主義を前提とした最も単純なライフ・サイクル仮説
人口の年齢構成の貯蓄率に与える影響に関する研究 ほか)
第3章 組織の構造と情報伝達(堀一三)(組織構造と情報伝達
情報の伝達経路を求める研究 ほか)
第4章 働き方改革の経済分析:企業パネルデータと労働者・企業マッチデータを用いた検証(山本勲)(利用データと変数
上場企業における働き方改革の企業業績への効果 ほか)
第5章 企業の中の経済学(パネル討論 大竹文雄・松谷恵・渡辺安虎・成田悠輔・内藤貴仁)

出版社・メーカーコメント

日本経済学会の日本語版機関誌。最先端の研究論文4本と、企業の中での経済学をテーマにしたパネル討論を収録。