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欲望の資本主義 3

偽りの個人主義を越えて

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-492-37123-7
4-492-37123-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 238P 19cm
シリーズ名 欲望の資本主義

商品内容

要旨

巨大化するGAFAへの懸念、そして仮想通貨への期待と不安が交錯する今、資本主義の行きつく先はどこなのか?「市場」「自由」「個人主義」をキーワードに、多角的な視点から社会のあり方を再考する。異色のNHK経済教養ドキュメント、書籍化!未放送部分も多数収録。

目次

第1章 GAFAが変質させた資本主義のルール―GAFAを斬る起業家・ギャロウェイ
第2章 世界の貧困層に金融サービスを提供できる仮想通貨―「仮想通貨」を開発する数学者・ホスキンソン
第3章 GAFA時代の競争政策のあり方を考える―ノーベル経済学賞受賞の知の巨人・ティロール
第4章 文明論的に見た資本主義の未来―資本主義を読み解く歴史家・ハラリ
第5章 資本主義と民主主義の危機を哲学する―気鋭の哲学者・ガブリエル

おすすめコメント

GAFA、仮想通貨への期待と不安が交錯する中、市場と資本主義はどうなるのか? NHK「欲望の資本主義2019」書籍化。

著者紹介

丸山 俊一 (マルヤマ シュンイチ)  
NHKエンタープライズ制作本部番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。異色の教養エンタメ、ドキュメントをプロデュースし続ける。東京藝術大学、早稲田大学でも教壇に立ち社会哲学を講じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)