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サービス・エコノミー

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1992年6月
ISBNコード 978-4-492-39165-5
4-492-39165-7
税込価格 2,030円
頁数・縦 275P 19cm
シリーズ名 サービス・エコノミー

商品内容

要旨

“サービス”の経済的意味でのウエイトが、日本経済のなかで高まっています。それにしたがい、社会の姿も変貌をとげ、かつての「もの」中心であった時代とは異質な社会―サービス化社会に適応した姿に変わりつつあります。本書では、日本経済が変貌するなかで、必然的な現象としての「サービス化」、「サービス経済化」を解き明かし、果たして「サービス」とは何であるかという疑問に明快に答えます。

目次

1 サービスに関する独特な現象
2 サービスとはなにか
3 サービスの特殊性と市場
4 サービス供給者の対応
5 サービスの需要者行動
6 サービスの競争
7 サービス経済化はなぜおきるのか
8 サービスの生産性
9 サービス産業は集中して立地する
10 サービス化と大都市集中
11 サービスの分業化
12 予約社会の到来
13 ニューサービス業の発生
14 時間を買う
15 サービスの公共性
16 サービス化は働き方を変える
17 サービスの消費者問題
18 サービス化時代のあり方と今後