• 本

市場と政府 21世紀日本経済の設計

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2000年10月
ISBNコード 978-4-492-39330-7
4-492-39330-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 435P 20cm

商品内容

要旨

逆転の構図をいかにして描き出すか。

目次

第1章 市場と政府の決定的分岐点(二一世紀の日本経済を設計する一二の視点
「そごう」は資本主義革命到来の分岐点だった
政府と市場についての改革の系譜)
第2章 非常時の市場と政府(システミック・リスクはどのように起きたのか
システミック・リスクの顕在化によって分明になったこと
金融市場で問われる政府の規律づけ ほか)
第3章 「政府」の役割の再定義と市場の奥行き(ペイオフ解禁延期の背景への考察の必要性
e‐デモクラシーが促す日本の政治の転換
「移行期経済」の政策優先順位 ほか)
第4章 e‐エコノミックスと市場規律(「夢」と「リスク」をもてば日本は敗者復活戦で勝てる
財政再建と説明責任
重債務のなか市場の駆使は可能か ほか)