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ゼネコン大破壊

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2001年2月
ISBNコード 978-4-492-39336-9
4-492-39336-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 210P 20cm

商品内容

要旨

ゼネコンの危機とは何か。経営危機に直面している問題ゼネコンだけが危機なのか。なぜ、バブル崩壊から一〇年を経過しても、深刻さを増しているのか。また、問題ゼネコンだけでなく、大手ゼネコンの未来展望はどうなのか。建設省が国土交通省に統合されて建設行政は、ゼネコン対策をどう展開するのかについて考察する。また、談合についても検証する。

目次

第1章 ゼネコンの危機
第2章 繁栄の呪縛
第3章 大手、健全ゼネコンの動き
第4章 ゼネコンの体質
第5章 曲折する団体人事
第6章 それでも談合はなくならない
第7章 ゼネコン性悪説
第8章 金融行政の破綻をなぞる建設行政
第9章 二一世紀の展望と問題ゼネコンの運命
第10章 問題ゼネコンにおける個別の事情